キャンプに必要なアイテムといえばいくつか思い浮かぶと思いますが、なんといってもやはり「テント」は必須ではないかと思います。
「テント」はキャンプで宿泊場所となる重要なアイテム。
キャンプ場では「テント」の中で過ごす時間が意外と長い。
「テント」は、単に睡眠をとる場所ではなく、みんなでワイワイカードゲームを楽しんだり、ひとりで読書を楽しんだり、また、雨の日はテントにあたる雨音を聞きながらゆっくりと過ごしたりと、キャンプを快適に楽しむための最重要アイテムだったりします。
ところで、キャンプで使うテントにはタイプ別にいくつかの種類があります。
ソロキャンプ用のテント
データキャンプ用のテント
ファミリーキャンプ用のテント
パーティーキャンプ用のテント
などなど、
主に人数とキャンプスタイルに応じて選ぶことになるかと思います。
雨風に強いテントから室内空間のワイドなテントやとにかくオシャレなテントなど、あなたの趣味趣向に合ったテントが必ず見つかるはずです。
「キャンプ用テント」大人8人以上で泊まれる大型テントのおすすめ商品
まずは大人数でのキャンプでの使用にも耐え得る大型テントです。
キャンプ用のテント探して思うのは、大人数用のテントって意外と少ないんですよね。
そもそもキャンプ自体がファミリーやカップルなど、数人単位で行くことが多いのですが。
友人家族と一緒に行くとしてもテントは家族単位で用意することになるし。
しかし、それでも友人を集めて大人数で泊まりたいというニーズもあるわけで、いくつかある大型テントを探してみました。
「キャンプ用テント」ふたりで使える小型テントのおすすめ商品
次は少人数用のテント。
2~3人用のテントは荷物も小さいし設置も撤収も簡単だし最もお手軽なサイズでもあります。
親子キャンプや恋人とのキャンプ、子供が小さいうちならばファミリーキャンプでも使えます。
大は小を兼ねるでひとりでのソロキャンプに持っていくことだっておかしくはありません。
このように色々なスタイルに対応できるのでひとつあると便利なサイズです。
「キャンプ用テント」ファミリーキャンプで使いたいミドルサイズテントのおすすめ商品
次はいちばんニーズの多いファミリーサイズの5~6人用テント。
キャンプ場でもよく見かけるサイズです。
これからファミリーキャンプをはじめたい、というまだ子供が小さな世帯でも、長く続けるのならこのサイズにしておけば大丈夫。
このサイズならば大人の仲良しグループでも使うことができます。
「キャンプ用テント」とってもオシャレなモノポールテントのおすすめ商品
キャンプスタイルはその人の個性が出ます。
人と同じじゃつまらない、キャンプサイトもファッショナブルに演出したい。
という人に人気なのがティピーテント(モノポールテント)。
ティピーテントはインディアンテントとも呼ばれる円錐型のテントで、中央に支柱を立てて空間をつくるのでモノポールテントとも呼ばれています。
そのスタイルはとてもかわいく、キャンプサイトにあるだけでオシャレな感じがしますので近頃人気があります。
人気にあやかっていくつかのブランドから商品化されていますので紹介します。
ツーリングキャンプやソロキャンプで使える小型テントのおすすめ商品
キャンプにはソロキャンプというスタイルもあります。
大自然の中、ひとりで静かに過ごす休日は実はものすごく贅沢なのかもしれない。
そんな楽しみ方をする人たちもいます。
長い休暇を取り、バイクに最低限の荷物を積んで、キャンプ場を転々として地方をまわる。
そんな一人旅に必要な一人用のテントがこちらです。
テント泊を快適にする「インフレータブルマット」
ここまで様々なタイプのテントを見てきましたが、テント泊ではテントだけあれば快適に眠れるわけではありません。
テントの下は基本的に地面なので、小石もあれば木の根もある。
そのままシュラフで寝ると突起物が当たって体が痛くて仕方がない、なんてこともあります。
そこでテント内部の床にはインフレータブルマットというクッションを敷きます。
インフレータブルマットは厚ければクッション性が増して快適に過ごすことができます。
しかし、あまり厚いと荷物になるので快適さとコンパクトさのトレードオフで選びましょう。
テント下のゴツゴツを解消する「エアマット」
また、インフレータブルマットの代わりにエアマットを敷き詰めるという方法もあります。
エアーマットはインフレータブルマットに比べて厚みがしっかりと稼げるので、テント下が小石だらけでも快適に過ごすことができます。
ただし、エアマットはゴム製で重量があるのと、なんといってもエアーを入れるのが一苦労でもあります。
やはりこれも重さと収納サイズと設置撤収時の手間を考えてトレードオフで選びます。
テント泊での眠りを快適にする「エアベッド」
テント内での眠りをさらに快適にしたいなら、エアベッドもあるといいです。
これがあればエアマットは必要ないと思います。
エアベッドを置き、その上にシュラフで寝るとまるでアウトドアではないように快適です。
ただし、ひとつあたりのスペースが大きくなるのがデメリットでしょうか。
テントを保護して長持ちさせる「グランドシート」
この他に、テントの下に敷くグランドシートも必要になります。
グランドシートが無いと、テント下からの冷気や湿気が上がってきてしまいます。
グランドシートを敷いて、その上にテントを設置すれば、多少の雨でも底部が濡れないし、温度も保たれテント内の快適さが増しますのでこれもやはり必需品といえますね。