ストレスが多い現代社会、ときにひとりで ”フラ~” っとどこかに旅したくなることありますよね。
ああー、なにもかも忘れて誰も知らない場所へと一人旅。
誰からも干渉されずに、自由に行きたい場所へと一人旅。
体力自慢の人ならば、自転車に乗って一人旅。
もっと遠くに行きたければ、バイクに乗って一人旅。
風雨にさらされることが辛ければ、軽自動車に乗って一人旅。
だんだんと軟弱になってきましたが、楽しみ方は人それぞれ、自由なスタイルで一人旅を満喫したらいいじゃないですか。
そんな自由気ままな一人旅のお共になるのが「ソロテント」です。
やはりアウトドアの醍醐味はテント泊。
自然の中でテントに泊まれば夜中に動物の鳴き声や川の音、風の音、木々の音など、色々な音が聞こえてきて、楽しめます。
ソロテントを持ち出して、自由気ままな一人旅を楽しみましょう。
【コールマン ツーリングドームST 170T16400J】
[商品スペック]
使用サイズ:約2100×1200×1000(H)mm
収納サイズ:約φ230×540mm
重量:約4.4kg
定員:1~2人用
付属品:ペグ、ロープ、キャリーバッグ
耐水圧:約1500mm(フロア/約1500mm)
アウトドア用品の定番ブランドであるコールマンから発売されている、少し大き目なゆったりサイズのツーリングドームテント。
ポールで吊ったインナーテントにフライシートを被せて設置するドーム型のテントで、前室もあるので荷物スペースも確保でき、お子さんの小さな3人家族であればファミリーキャンプにも対応できる広さです。
但し、フライシートを跳ね上げて前室にタープのような屋根を設けたい場合は、別途ポールを用意する必要があります。
室内の長手方向は210cm、横幅は120cmで、ソロキャンプならばひとりでゆったりとくつろげる室内空間です。
専用のキャリーバッグにコンパクトに収納できますが、重量が4.4kgとソロアイテムとしては結構ありますので、用途がバイクや自転車ツーリングの場合はもう少し軽量なテントの方がいいかもしれません。
コールマン テント ツーリングドームST [1~2人用] 170T16400J
【ドッペルギャンガー ライダーズワンタッチテント T2-275】
[商品スペック]
組立サイズ:約W2200×D1780×H1200mm、インナーサイズ:約W2000×D1200×H1000mm
収納サイズ:約直径170mm×560mm
重量(付属品含む):約2.9kg
収容可能人数:大人2名
耐水圧:3000mm
ユニークなアウトドアグッズを多数リリースしているドッペルギャンガーのワンタッチで設置できることにこだわったライダーズテント。
折り畳み傘のようなワンタッチ機構を持ちながら、荷台に載せても邪魔にならない小さなサイズに収納できるように工夫された、バイクツーリングに丁度良いドームテントです。
設営時はキャリーバッグから取り出し、テントを設営する場所に広げ、折りたたみ式のポールを挿し込んで関節部をロックし、天井部のロープをジョイント部が連結するまで引上げます。
収納時は長手方向が56cmとコンパクトになっており、バイクの荷台の積載制限もクリアしやすいのでバイクツーリングのお共にピッタリです。
ワンタッチテントがこのサイズでこの重さとは、ソロ派には嬉しい限りですね。
【バンドック ソロ ドームテント BDK-08】
[商品スペック]
組立サイズ:(約)フライ/W2000xD1500xH1100mm インナー/W2000xD900xH1000mm
収納サイズ:(約)380x150x150mm
重量:約1.8kg
付属品:ペグ・ロープ・ギアハンモック・補修ポール
耐水圧:3000mm
コストパフォーマンスが高いと評判のバンドックのソロドームテント、バンドックは日本のアウトドア用品のメッカである新潟県三条市にある、株式会社カワセが展開するアウトドア・レジャーブランド。
「より手軽に、快適なアウトドアライフを楽しんでいただくために、製品組立の簡素化・収納性・軽量化、スムーズな設計、リーズナブルな価格設定など、あらゆる面において研究を重ね商品を提供いたします」
をモットーに低価格で高機能なアウトドアアイテムの販売をしています。
オールメッシュ素材のインナーテントを、2本のジュラルミン製ポールで立ち上げ、UV加工で紫外線カットするフライシートを被せるドーム型のひとり用小型テント。
小さく折り畳んで収納できるのは勿論、重量も軽く、1.8kgしかないのでツーリングキャンプ用のテントとして最適です。
フライシートのジッパーをおろしてフルクローズにすると、ソロ用途であれば十分なスペースの前室が確保できるようになっています。
【ノースイーグル ツーリングドームライト NE1213】
[商品スペック]
本体サイズ:約2200×2100×1200mm
インナーサイズ:約2100×1000×1150mm
収納サイズ:約380×170×170mm
重量:約3kg
付属品:ピンペグ10本、自在付きロープ4本、ギアハンモック1個、ハンマー1本、収納ケース
耐水圧:フライシート1500mm、フロア3000mm
ノースイーグルのテントの中では最軽量3kgのツーリング用ドームテント。ジュラルミンポール採用で軽量化されたバイクツーリングで人気のソロテントです。
ノースイーグルは社名はナニワですが、本社は札幌にあるという株式会社ナニワが展開するアウトドアブランドでコストパフォーマンスに優れたテントやタープなどのアウトドアグッズをラインナップしています。
フライシートの頂上部にはベンチレーションがあり、インナーシートにメッシュパネルがあるので換気も十分にできるようになっています。
前後どちらにも出入り口があり、それぞれに前室を設けることがでるので、室内に置けない荷物は前室へどうぞ。
【モンベル ステラリッジテント 1型 1122475】
[商品スペック]
本体サイズ:長さ2100×幅900×高さ550mm
収納サイズ:130×130×300mm
重量:約1.26kg(ペグ等含む総重量約1.44kg)
構成:テント本体・フライシート・本体ポール2・反射材入り張り綱4本、16cmアルミペグ12本、ポール応急補修用パイプ1本
耐水圧:1500mm
ソロテントといえば忘れてはならないブランドのひとつであるモンベル、長年にわたり登山家やアウトドアフリークに愛用されているテントです。
その中でもステラリッジシリーズは、構造がシンプルでコンパクト、そしてとにかく軽量で特に登山に向いたソロテントといえます。
世界トップクラスの軽量性と、過酷な環境下に耐え得る高い剛性を備えており、過酷な環境下でも安心して使うことができるテントです。
登山での利用を意識した設計で、前室が狭いためゆったりと過ごしたい人にとっては窮屈な感じは否めないですが、信頼性の高いソロテントです。
【モンベル ムーンライトテント 1型 1122286】
[商品スペック]
本体サイズ:長さ2200×幅1100×高さ1060mm
収納サイズ:直径150×400m
重量:2.1kg(ペグ、スタッフバッグを含む総重量2.3kg)
構成:テント本体1、フライシート1、フレーム1本、ペグ8本
耐水圧:フライシート1500mm、フロア2000mm
「月明かりの下でも素早く設営できる」をコンセプトにしたテントで、とにかく組立が簡単で設営に時間がかかりませんので悪天候時などはとても有利です。
ムーライトテントは、自立するセルフスタンディング方式のテントで室内空間が比較的広く確保できるようになっています。
通気性がよく、高温多湿の日本の夏でも過ごしやすいのですが、その分、横風に弱いのであまり過酷な環境には耐えられません。登山用途ではステラリッジの方がアドバンテージがありそう。
バイクツーリングでキャンプ場に宿泊するなど、ソロキャンプなどにピッタリのモンベルテントの中で最も歴史のある定番モデルです。
【モンベル クロノスドーム1型 1122490】
[商品スペック]
本体サイズ:長さ約2200×幅1000×高さ1050
収納サイズ:約160×160×330mm
重量:約1.95kg(ペグ張り綱スタッフバッグ込約2.19kg)
構成:テント本体1、フライシート1、本体ポール1組、3mm張り綱5本、16cmアルミペグ14本、ポール応急用パイプ1本
耐水圧:フライシート1500mm、フロア2000mm
ドームテントを自立させるポールが、頂上部のクロスソケットで接続されており、それぞれのポールはショックコードで繋がっています。
このため、ポールの組み立てはショックコードどおりに接続して組むだけなので、意外と簡単に設営することができます。
フライシートは、前室を広くとれるように設計されており、荷物の多いツーリングでもゆったりと使えます。
テント本体は側面がメッシュでないため、春から秋までの幅広いシーズンに対応可能。
フライシートにはベンチレータもついており、テント本体のジッパーをおろせば2箇所をメッシュにできるので、暑い時期でも通気性を確保可能でき快適に過ごせます。
【スノーピーク テント ラゴ1 SSD-735R】
[商品スペック]
本体サイズ:長さ2250×幅900×高さ1000mm
収納サイズ:本体ケース/φ140×280mm、フレームケース/φ60×430mm
重量:1.25kg(本体・フレームのみ)
構成:テント本体、本体フレーム(×2)、バイザーフレーム(×2)、自在付ロープ(1.6m×4)、リペアパイプ、本体ケース、フレームケース
耐水圧:フライシート1500mm、フロア1500mm
アウトドアの人気ブランドであるスノーピークの山岳テント「ラゴ」、縦走時の軽量性と素早い設営が可能な本格派山岳テントです。
本体とフレームあわせて重量が1.25kgと、モンベルのステラリッジテントに引けを取らない軽さとなっており、自転車ツーリングでも使えそう。
前室はなく、テント内部に土間を設けて靴の脱ぎ履きができるスペースを確保、この土間はカバーで塞ぐこともできます。
スノーピーク(snow peak) テント ラゴ1 SSD-735R [1人用]
【ダンロップ 3シーズン用ツーリングテント R127】
[商品スペック]
本体サイズ:間口2100×奥行900×高さ1000mm
収納サイズ:330×190mm
重量:約1.9kg(総重量2.255kg)
付属品:収納袋、ペグ12本、張り綱
ダンロップのテントも登山家にとって信頼性の高いブランドのひとつです。
厳冬期の登山も想定した本格的なオールシーズン用のテントであるVシリーズをはじめ、耐久性を維持しつつ個人やファミリー向けの商品まで取り揃えています。
ダンロップといえばタイヤメーカーとして有名で、ゴルフやテニスの他に、アウトドア用品の取り扱いもしていましたが、アウトドア部門はグループから切り離され、株式会社エイチシーエスがダンロップテントの商標を取得して販売しています。
ダンロップブランドのテントシリーズの中で最もリーズナブルなツーリング用テントがこの「Rシリーズ3シーズン用ツーリングテント」。軽量化を図りながらも、通気性と居住性を重視しコストパフォーマンスを追求したエントリー層向けの3シーズン用ツーリングテントです。
Rシリーズテントは、ダンロップが得意とする山岳テントのノウハウを生かしつつ、ツーリングなどの用途でも簡単に使用できるよう企画されており、自立式のテントは悪条件下での耐風性にも優れています。
DUNLOP(ダンロップ) 3シーズン用ツーリングテント(1人用) マスタード R127 MU
登山にツーリングにソロキャンプに大活躍のテント、ゆったりとくつろげる広い空間を好む人もいれば、狭い空間の方が落ち着くという人もいます。
設置の簡単さや耐環境性能・使用温度や重さ・大きさなど、選ぶポイントはいくつかありますので、自分のキャンプスタイルにあったお気に入りのソロテントを見つけて、週末に自由な一人旅を満喫できるといいですね。
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