キャンプはひとりで気楽に行きたい、というソロ好きな人たちのために、オヒトリサマ用のキャンプ用品があります。
以前紹介したのは「オヒトリサマ用BBQコンロ」
ひとりでバーベキューなんてなんてハードルが高いのだろうか、と思いましたが、各社から出ているところを見ると、それなりに需要があるようです。
そして「オヒトリサマ用BBQコンロ」とあわせて使いたいのが「オヒトリサマコンパクトテーブル」です。
コンロがオヒトリサマ用サイズでテーブルが普通サイズではちょっとアンバランス、そこは拘りを持ってオヒトリサマ用をチョイスしたいものです。
キャンプ場で、ソロテントを設置して、その前でちんまりとオヒトリサマBBQ、なんて難易度の高いアウトドアの楽しみ方なんだろうと思いますが、アウトドアの楽しみ方なんてそれこそ個人の自由です。
誰に迷惑が掛かるわけでもないのですから、思い存分自分のスタイルを貫きましょう。
因みに、管理人packetはファミリーキャンプ派なのでソロキャンプはしたことがありません。(爆)
【キャプテンスタッグ アルミロールテーブル ケース付 M-3713】
[商品スペック]
組立サイズ:幅400×奥行290×高さ120mm
重量:700g
材質:甲板/アルミニウム(表面加工アルマイト)、脚部/鉄(エポキシ樹脂塗装)
収納サイズ:70×60×長さ400mm
耐荷重:約30kg
キャプテンスタッグはアウトドア用品のブランドが数多く存在する新潟県のパール金属工業が展開するアウトドア用品の総合ブランドです。
テントやタープをはじめとする様々なアウトドア用品を販売しており、お手頃価格で初心者向けの入門用アウトドア用品としても人気があります。
テーブル部は5枚に分割されたアルミ板がゴムでつながったロール式となっており、折って畳んでコンパクトに、付属品である専用のキャリーケースに収納できます。
脚を2本の支柱で連結して強度を持たせる構造となっているため、意外と安定感があり、耐荷重も約30kgとしっかりしています。
オヒトリサマで使用するにはピッタリのサイズです。
そしてなんといっても、キャプテンスタッグのアウトドアアイテムはコストパフォーマンスに優れており、このテーブルも、初心者でも購入しやすい価格となっています。
キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル コンパクト軽量 ケース付 M-3713
【キャプテンスタッグ キャンプ用アルミロールテーブル コンパクト UC-520】
[商品スペック]
組立サイズ:幅400×奥行290×高さ120mm
重量:700g
材質:甲板/アルミニウム(表面加工アルマイト)、脚部/鉄(エポキシ樹脂塗装)
収納サイズ:70×60×長さ400mm
耐荷重:約30kg
先程紹介したアウトドアコンパクトテーブルの定番アイテム「M-3713」と色違いの「UC-520」、テーブル部の表面加工はアルマイト処理ですがカラーがブラック、脚部はレッドになりました。
コンパクトに折り畳んで付属のキャリーケースに収納できるところは変わっておらず、相変わらず軽くてコンパクトな、使い勝手の良いアウトドアテーブルです。
シックなブラックとレッドのカラーの組み合わせは、派手さはなく、とてもシャープな感じがします。
キャプテンスタッグのテーブルやチェアは、このカラーパターンが多くあるので、いくつかのアイテムを揃えると統一感があって良いかも知れません。
【ソト ポップアップソロテーブル フィールドホッパー】
[商品スペック]
組立サイズ:幅297×奥行210×高さ78mm
重量:395g
材質:天板/アルミニウム、スタンド/ステンレス、専用収納ケース本体・ひも/ナイロン、ひも留め/樹脂
収納サイズ:幅297×奥行110×高さ19mm
耐荷重:約3kg
SOTO(ソト)は、アウトドア用ランタン・バーナーを製造販売する「新富士バーナー」のアウトドア用品ブランドで、ジャパンブランドらしいハイクオリティなアイテムで人気があります。
シンプルでコンパクトな折り畳み式のテーブルで、曲げ加工で強度を持たせたアルミ製の天板はこんなに小さく軽く。
内側に収納できるステンレス製のスタンドも、開くだけのワンアクションで飛び出すようになっており、合理的で無駄のない構造をしています。
大きさはA4サイズ、重量が395gと超軽量なミニテーブルは、コンパクトな専用収納ケースに入れれば収納サイズも小さく持ち運びできます。
これで耐荷重はオヒトリサマ用としては必要十分な10kg、クッカーやシングルバーナーを載せても問題なく使えます。
ソト(SOTO) ミニポップアップテーブル フィールドホッパー ST-630
【スノーピーク テーブル オゼン ライト 登山用 SLV-171】
[商品スペック]
組立サイズ:幅297×奥行210×高さ85mm
重量:270g(本体のみ)
材質:天板/アルミニウム合金、スタンド/ステンレス鋼
収納サイズ:幅297×奥行120×高さ5mm
耐荷重:約3kg
スノーピークはアウトドア用品ブランドが数多く存在する新潟県に本社を置くブランドでキャンパーの憧れのテントなどを多数商品化している人気ブランド、雪の結晶を表現したロゴマークはキャンプ場でも憧れのブランドとして注目の的となります。
究極の軽さを目指してリニューアルされたオゼンライト、構成部品は2枚の天板と2本のワイヤースタンドで、重量は僅かに270g、天板はパンチング加工でさらに軽量化されています。
登山用品として、装備の軽さというのはとても重要なパラメータです。
必要最小限の装備でアウトドアを楽しむミニマリストにとっては、究極のアウトドアテーブルとなりそうです。
【キャプテンスタッグ BBQ用 ラフォーレアルミFDテーブル UC-512】
[商品スペック]
組立サイズ:幅560×奥行340×高さ240mm
重量:1300g
材質:甲板/合成樹脂化粧合板、脚部/アルミニウム(表面アルマイト加工)
収納サイズ:幅560×奥行340×高さ35mm
普通のアウトドアテーブルをそのままミニチュアにしたような、脚部を折りたたみ収納できるミニフォールディングテーブル。
脚部はテーブルの内側に収納できるので、収納時はテーブルのみの板となります。
先程のアルミロールテーブルと比較すると、テーブルがひとまわり大きく、高さは240mmとロールテーブルの120mmからは倍の高さとなっています。
テント内のテーブルとしても重宝しそうな小さなFDテーブルです。
【コールマン ナチュラルモザイクミニテーブル 2000026756】
[商品スペック]
組立サイズ:幅530×奥行400×高さ230mm
重量:1400g
材質:フレーム/アルミニウム、他、天板/メラミン加工合板(抗菌加工)
収納サイズ:幅400×奥行265×高さ60mm
耐荷重:約10kg
アウトドア大国であるアメリカでアウトドア用品の老舗ブランドとして人気のあるコールマン、コールマンのアウトドア用品はファッション性に優れ、キャンプ場でもよく見かける人気の高いブランドのひとつです。
コールマンのアウトドア用フォールディングテーブルといえばナチュラルモザイクテーブルですが、そのミニチュア版ともいうべき折り畳み式のミニテーブル。
収納スタイルはテーブルを二つ折りにした内側に脚部を折り畳んで収納し、ハンドル付きで持ち運びも楽々です。
テーブルのモザイク柄にしっかりとコールマンのアウトドアアイテムである証、ランタンのロゴマークが入っているところもポイントが高いですね。
こうしてみると、ピクニックテーブルとしてレジャーシートの上で使うのも良さそうです。
オヒトリサマテーブルというには少し派手で目立ってしまいそうですが、オヒトリサマを楽しむことができるハイレベルな達人であれば、周りの目など気になりませんかね。
【キャンパーズコレクション マスコットテーブル YMT-3456】
[商品スペック]
組立サイズ:幅560×奥行340×高さ240mm
重量:1500g
材質:天板/合成樹脂化粧繊維板(ポリエステル)、脚部/アルミ
収納サイズ:幅560×奥行340×高さ30mm
耐荷重:約20kg
耐熱温度:150℃
キャンパーズコレクションは家庭用品の商社である株式会社山善が1996年より展開するアウトドアブランド、初心者にも手の出しやすい価格設定で入門用のアウトドア用品を提供しています。
アウトドアテーブルの定番スタイルであるフォールディングテーブルのミニチュア版で、天板は耐滴加工が施されており、耐熱温度も150℃とBBQコンロを置いても安心な設計になっています。
テント内の簡易テーブルとしても使えるキャンパーズコレクションのマスコットテーブルです。
キャンパーズコレクション マスコットテーブル(幅56奥行34) YMT-3456
【ノースイーグル ミニテーブルNeo NE395】
[商品スペック]
組立サイズ:幅600×奥行405×高さ240mm
重量:1600g
材質:フレーム/アルミ、天板/プリントベニア合板
収納サイズ:幅600×奥行405×高さ30mm
ノースイーグルは株式会社ナニワが展開するアウトドアブランドでコストパフォーマンスに優れたテントやタープなどのアウトドアグッズをラインナップしています。
シンプルな脚収納式のフォールディングテーブルで、テーブルサイズは幅60cmで奥行きが40.5cmと少し大き目になります。
それでも折りたたみ機構は採用せずに1枚板の天板としたのは、構造をシンプルにして価格を抑えたかったからなのでしょうか、リーズナブルな価格設定になっています。
North Eagle(ノースイーグル) テーブル ミニテーブルNeo NE395
オヒトリサマを楽しむためには道具にも拘りたいところ、BBQコンロも本格派コンロのミニチュア版が存在しますから、それに合わせてスノーピークやソトの本格派アイテムを揃えるというのも面白いかも知れません。
そうすればキャンプ場でも、アイツ、できる、と注目されるかも。あ、オヒトリサマが堂々とできる人は、人目など気にしませんか。
オヒトリサマ用BBQコンロの記事は コチラ をご参照ください。
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