テント内の室内灯として使えるLEDランタン

キャンプでは「テントに泊まる」というお楽しみがあります。

テント内では眠るだけではなく、小さなテーブルを置いてお菓子を食べながら閑談したり、トランプやUNOなどのカードゲームを楽しんだり。

それぞれが思い思いの過ごし方をして楽しんでいるのではないでしょうか。

ところで、テント内で夜遅くまで過ごすには室内灯が必須となります。

懐中電灯やパネルライトや据え置き型のランタンでは、光の向きに気をつかったり、場所により影が出来たりといまひとつ不便です。

近頃のテントの頭頂部にはライトを吊り下げるためのフックが用意されていますので、フックを使ってランタンを吊り下げればテント内全体を照らすことができとても快適に過ごせます。

密閉空間となるテント内で燃料式ランタンを使用すると、燃焼して発生したガスによる一酸化炭素中毒の危険性があります。

テントの室内灯としては、安全性の高い「LEDランタン」を選択しましょう。

【ジェントス LEDランタン EX-777XP】

ジェントス LEDランタン EX-777XP

[商品スペック]
明るさ:280ルーメン
使用光源:高輝度チップタイプ暖色LED×3灯
実用点灯時間:72時間(Highモード)/144時間(Ecoモード)/240時間(点滅モード)
サイズ:φ84×185mm
本体重量:817g(電池含む)
使用電池:単1形アルカリ電池×3本
保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)

今更説明は不要なほど、ジェントスのエクスプローラーシリーズを代表する、ベストセラーでロングセラーなLEDランタンの「EX-777XP」。

エクスプローラーシリーズの特徴でもある、発光部カバーを取り外しできる構造となっており、本体底のフックで吊り下げればそれはまさに「白熱電球」スタイルとなります。

ジェントス LEDランタン EX-777XP

この「白熱電球」スタイル最大のメリットはカバーの影ができないこと。

ジェントス LEDランタン EX-777XP

テント内のどこにも影ができないので室内灯としては有能で最適なLEDランタン。

今となっては少し控えめに思える、程よい明るさの280ルーメン、暖か味のある暖色系の光でテント内がゆったりとリラックスできるスペースとなります。

電池の持ち時間も3日間連続で点灯できるほど長いので、頻度にもよりますがシーズン中の電池交換は不要なほどです。

【ジェントス LEDランタン SOL-036C】

ジェントス LEDランタン SOL-036C

[商品スペック]
明るさ:白色最大点灯時380ルーメン、昼白色最大230ルーメン、暖色最大160ルーメン
使用光源:高輝度チップタイプ白色LED×4灯、高輝度チップタイプ暖色LED×4灯
実用点灯時間:連続点灯時間約14~110時間(白色モード)
       連続点灯時間約24~140時間(昼白色モード)
       連続点灯時間約28~150時間(暖色モード)
サイズ:約φ73×158mm
本体重量:400g(電池含む)
使用電池:単3形アルカリ電池×6本
保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)

ジェントスエクスプローラーシリーズの「SOL-036C」は発光色が白色/昼白色/暖色の3種類から選択できる高機能なタイプ。

よりくっきりとした灯りの白色点灯モードでは最大380ルーメンの明るさを発揮します。

ジェントス LEDランタン SOL-036C

当然、発光部カバーを取り外すことができますので「白熱電球」スタイルで利用可能。

ジェントス LEDランタン SOL-036C

電池に単3形×6本を採用し、本体重量をEX-777XPよりも軽量な400gにまで抑えていますので、軽くて明るい、発光色が選べる室内灯として使えます。

【ジェントス LEDランタン EX-136S】

ジェントス LEDランタン EX-136S

[商品スペック]
明るさ:High/370ルーメン、Mid/160ルーメン、Eco/20ルーメン
使用光源:高輝度チップタイプ暖色LED×10灯
実用点灯時間:High/9時間、Mid/18時間、Eco/142時間、キャンドルモード/60時間
サイズ:直径78×高さ141.5mm
本体重量:約355g(電池含む)
使用電池:単3形アルカリ電池×6本
機能:キャンドルモード、2m落下耐久、耐塵・1m防水(IP67準拠)

ジェントスから2017年の新商品として登場した、2m落下耐久と1m防水という堅牢性が高く防災グッズとしても頼もしいLEDランタン「EX-136S」。

ジェントス LEDランタン EX-136S

他のシリーズと違い、発光部がシャドウレストップカバーとなっているため上部に影ができず、トップカバーを付けたままでも室内灯として使えます。

また、本体底部にはカラビナがビルトインされているため、テント中央部にそのまま吊るして室内灯とすることもできます。

ジェントス LEDランタン EX-136S

使用電池に単3形×6本を採用し、370ルーメンで9時間連続点灯の、軽くて頑丈で明るい、水に浮くLEDランタンです。

【ジェントス LEDランタン EX-1977IS】

ジェントス LEDランタン EX-1977IS

[商品スペック]
明るさ:100ルーメン
使用光源:高輝度チップタイプ暖色LED×1灯
実用点灯時間:12時間(Highモード)/36時間(Ecoモード)/24時間(SOSパターン点滅モード)
サイズ:φ59×132mm
本体重量:244g(電池含む)
使用電池:単3形アルカリ電池×4本
保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)

ジェントスエクスプローラーシリーズの中では最も小さなLEDランタンの「EX-1977IS」。

発光部カバーが取り外せる構造はそのまま、直径が約6cmの小さなミニチュア版EX777XPといったスタイル。

ジェントス LEDランタン EX-1977IS

発光部も小さく「白熱電球」というよりは「豆電球」と呼びたくなるようなミニチュア感ですが、底にはフックが付いており、テント内に吊り下げて使うことが可能。

ジェントス LEDランタン EX-1977IS

明るさも100ルーメンあり、本格派のLEDランタンなので2~3人用のテントやソロテントには十分な室内灯となります。

【パナソニック LEDランタン BF-AL01K】

パナソニック LEDランタン BF-AL01K

[商品スペック]
明るさ:約18ルーメン(参考値)
光源:白色LED×1
電池寿命:約70時間(EVOLTA)
サイズ(約):幅46×奥行46×高さ95mm
質量:140g(エボルタ電池含む)
電池:単3形乾電池×3個
防水:防滴形

アウトドア用品というイメージのないパナソニック製のコンパクトでリーズナブルなLEDランタン。

吊り下げ用のフックはついていないですが、標準で本体に吊り下げヒモを付けられるのでどこにでも吊り下げて使用可能。

パナソニック LEDランタン BF-AL01K

明るさはとても控えめな18ルーメンですが、本体が140gと軽いので少人数のキャンプやソロ、車中泊ではとても便利。

カラーもターコイズブルーやビビットピンクなど、5種類から選べる、使って楽しくなるアイテムです。

【パナソニック LEDランタン BF-AL05P】

パナソニック LEDランタン BF-AL05P

[商品スペック]
明るさ:約30ルーメン
光源:電球色LED×1
点灯時間:弱モード時:約1,000時間(パナソニックEVOLTA)、約850時間(パナソニックアルカリ)
     強モード時:約55時間(パナソニックEVOLTA)、約44時間(パナソニックアルカリ)
本体サイズ:スタンドセット時:約幅70mm×奥行70mm×高さ135mm
      本体寸法:約幅60mm×奥行60mm×高さ125mm
本体質量:本体約150g(パナソニックアルカリ乾電池含む) スタンド約30g
使用電池:単3形乾電池×3本
保護等級:防滴形

パナソニックの電球型LEDランタン「BF-AL05P」。

デザインはそのまま白熱電球ですが、単独で使える電池式のLEDランタン。

明るさは約30ルーメンと控えめで発光色は暖か味のある電球色。

パナソニック LEDランタン BF-AL05P

吊り下げ用のヒモは付属品ではないので別途直径3mm以下の紐を用意する必要があります。

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