自宅での映画鑑賞にもポップコーンメーカーで映画館気分を

映画館で映画を見るときにはポップコーンが必須ではないかと思いますが。

え?必要ない!?

そんなことはないはずです、映画チケットとポップコーンとLサイズのコーラは確かセットだったかと。

チケット購入後の待ち時間に、必ずといっても過言ではないほど、誘惑に負けてドリンクとセットで購入してしまう気がするのですがそうでもない人もいるのでしょうか。

それにしてもあのポップコーン、ちょっと高いような気がしますよね。

原料は「ポップコーン」と「油」と「塩」、或いは「キャラメル」などのフレーバー、あとは紙の容器とそれから業務用のポップコーンメーカーがあればできてしまいます。

そう考えると原価的にはせいぜい数十円、電気代や消耗品を入れても百円は掛からなさそう、その他に人件費も掛かりますが原価率は結構低そうですね。

ポップコーンの作り方は意外と簡単で、ポップコーン用の豆を購入して、鍋やフライパンで炒って弾けたものにお好みで味付けするだけ、電子レンジでも簡単につくることができます。

そこで、映画館に行かなくても、自宅でDVDの映画鑑賞をするときにもポップコーンを用意して、気分だけでも盛り上がりましょうというのが今回の提案です。

実は家庭用にも「ポップコーンメーカー」が存在して、フライパンや電子レンジを使うことなく、お料理は苦手、という人でも結構お手軽にポップコーンをつくることができるのです。

【ポップコーンメーカー 家庭用 ポップコーンマシン PM-3600】

ポップコーンメーカー 家庭用 ポップコーンマシン PM-3600

[商品スペック]
サイズ:幅32×奥行き31.5×高さ49cm
重量:4.3kg
定格電圧:100V 50/60Hz
消費電力:220W
コード長:1m
材質:ABS樹脂樹脂、ステンレス、ポリカーボネート
製造能力:約50g/4分(付属スプーン1杯分)

SISが販売するポップコーンメーカー、ポップコーン製造能力もさることながら、そのレトロ感溢れるスタイルでパーティーグッズとしても盛り上がります。

SISは山口県に本社を置く、商品企画販売会社で、海外契約工場で生産した、雑貨・家電・玩具・日用品・インテリア・業務用品・アウトドア・スーツケースなどの商品を販売しています。

中央のケトルから、ポップコーンがポンポンはじけるのが見えて、おまけにポップコーンのいい香ばしくて良い匂いが周囲に漂い、イベントやホームパーティーで使えば場が盛り上がります。

マシーンが冷えている状態では、3~5分動かしてケトルを温めます、2回目以降ならばケトルが温まっているのでこの作業は不要です。

ケトルが温かくなったら、付属の計量スプーンで量り、サラダ油をケトルに入れます。十分にポップしたポップコーンにするには植物性の軽めの油を選ぶのがコツです。

ポップコーンの豆を計量してケトルに入れ、ドアを閉めて電源スイッチを入れ、少し経つとポップコーンがポンポンと弾ける音がしはじめます。

ポップコーンの弾ける音が止まったら、ケトルを廻してポップコーンを下に落とし、手前の取り出し口を開けてポップコーンを取り出し、お好みの味付けをして完成です。

商品の取扱説明書に、ポップコーンのアレンジレシピが付いていますので、抹茶やキャラメル、のり塩、チーズなど、変わった味のポップコーンに挑戦してみるのもいいでしょう。

連続運転は30分まで、それ以上の連続運転をする場合は一旦10~15分の休憩が必要ですので業務用途では使えません。

【D-STYLIST ラクラクポップコーンメーカー KK-00167D】

D-STYLIST ラクラクポップコーンメーカー KK-00167D

[商品スペック]
本体サイズ:11.5cm×17.5cm×26.5cm
重量:720g
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:1200W
電源コード長:1m

ピーナッツクラブはショップ・アミューズメント施設向けの雑貨・玩具などを企画・製作・販売するメーカーですが、D-STYLISTはその中のキッチン家電やスイーツ家電のブランド名です。

そして「D-STYLIST ラクラクポップコーンメーカー」は家庭でもお手軽・簡単にポップコーンをつくることができるポップコーンメーカーです。

作り方は簡単、上部にあるメジャーカップにすりきり一杯のポップコーン種(豆)を入れて、反転させて本体に入れます。

D-STYLIST ラクラクポップコーンメーカー KK-00167D

電源プラグを差し込んでスイッチを入れると、約1分でポップコーンが弾けだします。

D-STYLIST ラクラクポップコーンメーカー KK-00167D

ポップコーンが弾けなくなれば出来上がり、ここまで約3分、飛び出してきたポップコーンにお好みで、別売りしているフレーバーの粉を混ぜれば完成です。勿論フレーバーは自分で用意しても作れます。

ただし、一回につくれるポップコーンはボウル一杯分程度と少ないのですが、連続運転することができないのでここで約15分機械を休める必要があります。

【ビタントニオ ポップコーンメーカー VPC-10】

ビタントニオ ポップコーンメーカー VPC-10

[商品スペック]
本体サイズ:幅14.5×奥行23×高さ29.5cm
本体重量:約1.16kg
容器サイズ:幅13.5×奥行13.5×高さ19cm
容器重量:約210g
電源:AC100V 50Hz/60Hz
消費電力:1200W
電源コード長:1.4m

ビタントニオは、ワッフルベーカーやフライヤー・オーブンなどの調理家電を中心に商品企画・販売する株式会社mhエンタープライズのブランドです。

この商品も家庭用という事で簡単にポップコーンをつくることができてしまいます。

付属の計量スプーンにすりきり一杯のポップコーン豆を入れて、本体の加熱部へと放り込みます。すりきり一杯で約30g、一度に2杯分60gまでのポップコーン豆を投入することができます。

計量スプーンをカバーの上にセットして、ポップコーン容器の蓋を外して、ポップコーンが飛び出してくるカバー口のところにセットします。

電源プラグをコンセントに挿し込み、本体の電源ダイヤルをONの位置まで廻して運転を開始します。

ビタントニオ ポップコーンメーカー VPC-10

しばらくするとポンポンと弾ける音がして、ポップコーンが容器へと飛び出してきます。

ビタントニオ ポップコーンメーカー VPC-10

約2分でタイマーにより自動停止しますが、ポップコーンが弾けなくなったらダイヤルをOFFの位置まで廻して運転を止めます。

容器にフレーバーを入れて、フタをして混ぜ合わせれば完成です。調理にオイルを必要としないのでヘルシーなポップコーンが出来上がります。

この商品も連続運転ができないので、繰り返し使用する場合は15分以上休ませてから次の運転を開始する必要があります。

【クイジナート ポップコーンメーカー CPM-700PCJ】

クイジナート ポップコーンメーカー CPM-700PCJ

[商品スペック]
本体サイズ:23cm×22.5cm×31cm
重量:約1.9kg
電源:AC100V 50/60hz
消費電力:600W
コード長:約1.5m

アメリカのキッチン家電メーカー、フードプロセッサーの老舗ブランドであるクイジナートのポップコーンメーカー、透明の蓋を裏返せばサービングボウルとして使用可能できるアメリカンサイズのポップコーンメーカーです。

クイジナート ポップコーンメーカー CPM-700PCJ

プレートにサラダ油とポップコーン豆を入れて、サービングボールで蓋をして、スイッチオンにすれば、約3分でコーンが弾け出し、スイッチオンから約10分、コーンが全て弾けて音がしなくなったら調理完了です。

プレート上を回転シャフトが回りながらポップコーン豆を動かすので、少しの油でも均一に広がってしっかりとコーンに馴染みます。

蓋となるサービングボールの天井は通気口となっているので、調理中の蒸気が逃げてサクサクとした食感に仕上がります。

ポップコーンが完成したら、プレートを本体から外して、サービングボールにボールキャップを取り付けてひっくり返し、サービングボールはそのまま容器となります。

クイジナート ポップコーンメーカー CPM-700PCJ

あとはお好みで味付けをして食べるだけ、アメリカンサイズな大量のポップコーンが家庭でも簡単に作れます。

クイジナート ポップコーンメーカー CPM-700PCJ

【コカコーラ ポップコーンマシン 特大】

コカコーラ ポップコーンマシン 特大

[商品スペック]
本体サイズ:高さ52cm×幅29.5cm×奥行26.5cm
重量:約6.3kg
電源:日本の家庭用電源にも対応
消費電力:370W
※電源コンセントにアダプタ(3P-2P変換プラグ等)が別途必要です。

コカ・コーラのロゴが入った、コカコーラノスタルジアシリーズのポップコーンマシーンでコカコーラのオフィシャルライセンス商品です。

コカコーラ ポップコーンマシン 特大

日本向け商品ではないので並行輸入品をAmazonや楽天などの通販サイトで入手することになります。

海外の商品なので、電源も元々は日本の家庭用AC100Vに設計されたものではないものの、コンセントプラグを変換する変換プラグを使えば、大抵は問題なく使うことができるようになります。

中央のカップには約70gのポップコーン豆が入りますので、一度にたくさんのポップコーンをつくることができます。

このマシーンならば家庭用だけでなく、イベントなどで多くのポップコーンが必要なときでも対応できそうです。

ビンテージな雰囲気のポップコーンマシーンは古き良き時代の、レトロ好きな人のお部屋のインテリアとしてもマッチしそうですね。

このマシーンをフル稼働して、子供たちにポップコーンを飽きるほど食べさせておけば、もう映画館でポップコーンを買う必要がなくなるかもしれません。

いや、そんなことはないですね、映画館のあの雰囲気は、絶対にポップコーンが欲しくなる。そんな不思議な魅力があるのだと思います。

せめて自宅のシアターシステムで映画鑑賞するときは、値段など気にせずに思い存分ポップコーンを食べながら、映画館気分で楽しみましょう。

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