ボトムズウォッチ スコープドッグモデル 超絶した個性のコラボウォッチ

装甲騎兵ボトムズ」というアニメをご存知ですか?

1983年4月から翌1984年3月までの1年間放映された当時の日本サンライズ(現サンライズ)製作のロボットアニメです。

アニメに登場しているロボットのメカニカルデザインをしたのが、機動戦士ガンダムのモビルスーツのデザインを担当した大河原邦男氏が担当した事でも知られていますね。

当時は「機動戦士ガンダム」から始まるリアルロボットアニメの人気が最盛期で、ボトムズの監督は「太陽の牙ダグラム」と同じ高橋良輔氏、後に「蒼き流星SPTレイズナー」も手掛けました。

装甲騎兵ボトムズ」の人気はいまだに衰えることなく、DVDボックスも発売されていますし、関連グッズもフィギュアやTシャツ・アクセサリなどが発売されており、中でもアニメ中に登場するロボット装甲騎兵(アーマードトルーパー(略してAT))「スコープドック」のプラモデルは高い人気があります。

「スコープドック」は厚い装甲に覆われた低重心で独創的な装甲兵器感の強いシルエットで、頭部のバイザー部がとても特徴的、この特徴的なバイザー部をモチーフにしたアクセサリなどのグッズも商品化されています。

そんなボトムズ「スコープドック」のバイザー部をモチーフにしたコラボレーションウォッチがあります。

装甲騎兵ボトムズと手作り腕時計専門店JHAによるコラボレーションウォッチで「ボトムズウォッチ スコープドッグモデル

バイザー部を模してパーツを3つの時針・分針・秒針に分けて配置した個性的な腕時計です。





それぞれの針が3箇所に分散しているがどうやって動かしているのか?と思えば、SEIKO製のクォーツムーブメントを3つ搭載してそれぞれに動かしているようです。





ベルトはスコープドックカラーをイメージした牛皮





どうですか、このコラボ感





[商品スペック]
・ 素材:Solid Brass(真鍮製)
・ フロントレンズ:強化プラスチック
・ 防水:非防水
・ 裏蓋の刻印:不可
・ ケースサイズ(時):直径:約25mm 厚さ:約11mm
・ ケースサイズ(分):直径:約18mm 厚さ:約12mm
・ ケースサイズ(秒):直径:約18mm 厚さ:約10mm
・ 文字盤サイズ(時):直径:約20mm
・ 文字盤サイズ(分):直径:約16mm
・ 文字盤サイズ(秒):直径:約16mm
・ ベルト素材:牛革
・ ベルト幅:約25mm (本体付近:約35mm)
・ 腕周りのサイズ:約14.5~17.5cm
・ ムーブメント:SEIKO クォーツムーブメント x3
・ 電池寿命:約2年間(電池交換可能)

3つのモジュールを使用しているので当然電池も3個必要になるわけで、エコ全開のこの時代にこの3つのモジュールでひとつの時計を構成するという発想が素晴らしい。

しかも、当然それぞれのモジュールに龍頭がついているので時刻は全くリンクしていないという。

そしてこの独創的な腕時計は作家さんによる完全ハンドメイドです。

この記事のコラボレーションウォッチ「ボトムズウォッチ スコープドッグモデル」は手作り腕時計専門店の通販サイト「JHA Online Store」で購入できます。

コレクターズアイテムなので販売停止となる前に入手しておくといいことあるかも。

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